出産後の骨盤矯正について(産後骨盤矯正治療)


お子さんの出産後は骨盤の開きや歪みが発生していることが多く、体型が変わってしまったり太りやすくなったりといった問題を抱えることがあります。

そういったとき、骨盤を整えることで産後に出現する様々な症状を予防・改善していくことができます。


なぜ妊娠・出産で骨盤がゆがむのか

妊娠中、骨盤は出産に向けて骨盤の下部にある骨盤下口が広がっていき、産道を形成します。出産時産道を確保するためにホルモンが働き、骨盤を強固に結び付けている靭帯や筋肉がゆるみ、恥骨が離れます。

そして、骨盤の後ろにある仙骨が後ろ側に開くように広がり、頭部が通過できる直径約10cmの産道がつくられます。

この時、骨盤下部の骨盤底筋群は強く引き伸ばされ、損傷し弛んだ状態になります。


骨盤の形が変わることによって起こりやすくなること

骨盤の形が出産に合わせて変化することにより、

  • 産後の体形が戻らない
  • 太りやすくなる
  • 尿漏れしやすくなる
  • 2人目のお子さんが妊娠しにくくなる

といったことが起こります。 そのため正しい骨盤矯正が必要となります。


産後骨盤矯正の効果

産後骨盤矯正を行うことで、

  • 骨盤を正しい位置に戻す
  • 緩んだ骨盤周辺の筋肉を引き締め直す
  • 損傷した骨盤底筋群の回復を促進
  • 下がった臓器の位置を戻す
  • 下半身太りを改善する

骨盤矯正の開始時期は産後の肥立ちによって個人差がありますが、出産後1ヶ月半くらいからのスタートがおすすめです。

5~6回程度施術を行うことで改善した状態が維持できる方が多いです。

個人差がありますので、おひとりおひとりにあった方法で施術していきます。骨盤矯正後は、正しい骨格を維持する筋肉をつけるため、定期的なストレッチや適度な筋力トレーニングもおすすめです。